maul9

Saturday, August 29, 2009

MOJO最新号



MOJO最新号はABBEY ROAD 40周年記念号!

MOJO's Abbey Road cover story is enhanced by a free CD: Abbey Road Now! It's the whole Abbey Road album covered from start to finish by some of MOJO's favourite contemporary acts, including Cornershop, Gomez, Glenn Tilbrook, Noah & The Whale, Jeffrey Lewis, The Low Anthem, Robyn Hitchcock and Mercury Prize nominees The Invisible. There's some beautiful versions and some startling surprises.

1 The Invisible - Come Together
2 The Leisure Society - Something
3 Let's Wrestle - Maxwell's Silver Hammer
4 Broken Records - Oh! Darling
5 Jeffrey Lewis - Octopus's Garden
6 Robyn Hitchcock - I Want You (She's So Heavy)
7 Charlie Dore - Here Comes the Sun
8 Martin John Henry (De Rosa) - Because
9 Glenn Tilbrook - You Never Give Me Your Money
10 Gomez - Sun King
11 Cornershop - Mean Mr. Mustard/Polythene Pam
12 Karima Francis - She Came in Through the Bathroom Window
13 Blue Roses - Golden Slumbers
14 Noah And The Whale - Carry That Weight
15 Loose Salute - The End
16 The Low Anthem - Her Majesty

Sunday, August 23, 2009

TOKYO 1969



「TOKYO 1969」 立川直樹著

六本木、渋谷、新宿、青山、1969年の東京

ただその時代を回想するのではなく、
ドキュメンタリー映画のように本を作ってみたい
との著者のことば

そう、、、
今や個性をなくした東京の街
現在の東京はつまらないかもしれないけれど、
ちょっと以前の東京はおもしろかったんだよ

水がきれいになっても、、、



子供の頃から海、川そして池、湖、
そこに水があれば必ず何かいないかなとのぞいていた。
大人になった今でもその習性は変わらず、
どんなに汚い川でも必ずのぞいてみる。
最近では環境問題が大きくとりだたされ、
町中を流れる川の水もとてもきれいになっている。
ちょっと郊外にでも行けば、水は澄み、水草が茂り、色々な水辺の
生き物がたくさん生息していそうな川がたくさんある。
だけど、、、水はとてもきれいなんだけど肝心の生き物が見られない!
水だけきれいにしてもダメなんだね、、、
水辺の生き物たちにとっては、、、
水だけきれいにしても生き物のいない川なんて、、、
それはまぎれもなく死んでしまっている川だよね、、、

Thursday, August 20, 2009

Temples Of Sound



邦題「レコーディングスタジオの伝説」20世紀の名曲が生まれた場所
キャピトル、RCA、スタックス、モータウン、チェス、アトランティック
等、USA伝説のレコーディングスタジオの物語。
モータウンスタジオはなぜ蛇の穴と呼ばれるのか?
スタジオの床を迷路のように這い回るケーブルを見て
あのジェームスジェマーソンが命名したとのこと
う〜んなるほどね〜!
装丁もとてもきれいで内容は言うまでもなく
最高におもしろい!

Wednesday, August 12, 2009

「Northern Songs」Revolver



オリジナルは1979年、英国のROXレーベルから発売
日本ではジョンの死後、1981年、TRIOから発売
だいぶ前に一度CD発売されていたけど
今回またまた紙ジャケで再発
発売当時は「ジョンが参加している!」
なんて噂もあったっけな〜笑
軽音のある先輩なんか「ラトルズのチーズ&オニオン、あれ
ヴォーカルはジョンが歌ってるんだぜ!知ってたあ〜」
なんて大真面目な顔で言っていたのを今でもよく覚えてるもんね〜笑
インターネット夜明け前は今みたいに情報過剰時代じゃなかったから
いいかげんな情報がかなりまかり通っていたんだよ
でも、、、情報が無い分、夢や希望も今とは比べ物にならない位
たくさ〜んあったんだよっ
内容はLennon&MccartneyがBeatlesでは発表せず、当時の
アーティストに提供した楽曲のカバー集

1. ONE AND ONE IS TWO (THE STRANGERS WITH MIKE SHANNON)
2. BAD TO ME (BILLY J.KRAMER & THE DAKOTAS)
3. WORLD WITHOUT LOVE (PETER & GORDON)
4. LOVE OF THE LOVED (CILLA BLACK)
5. I'LL KEEP YOU SATISFIED (BILLY J.KRAMER & THE DAKOTAS)
6. THAT MEANS A LOT (P.J.PROBY)
7. I'LL BE ON MY WAY (BILLY J.KRAMER & THE DAKOTAS)
8. I DON'T WANT TO SEE YOU AGAIN (PETER & GORDON)
9. HELLO LITTLE GIRL (THE FOURMOST)
10. TIP OF MY TONGUE (TOMMY QUICKLY)
11. NOBODY I KNOW (PETER & GORDON)
12. FROM A WINDOW (BILLY J.KRAMER & THE DAKOTAS)
13. STEP INSIDE LOVE (CILLA BLACK)
14. LIKE DREAMERS DO (APPLEJACKS)
15 .GOODBYE (MARY HOPKIN)
16. IT'S FOR YOU (CILLA BLACK)
17. I'M IN LOVE (THE FOURMOST)

これがまたよくツボを押さえた素晴らしい演奏&アレンジなんですよっ!
当時はBeatlesが使用した楽器やレコーディングの詳細
なんかまったくといっていいほど研究されていない時代
それなのにこの素晴らしい出来はミュージシャンセンスの
賜物としかいいようがない!拍手ものですっ!
発売当時はミュージシャンクレジットも無かったけれど、
メンバーは元IBEX(Queenのフレディマーキュリーが60年代に在籍)
のメンバー2人、スージークアトロのエンジニアだったピーター
コールマン、ROXレーベルオーナーのデビッドクロスビー(Byrds
のあの人とは違う)の4人