maul9

Thursday, May 22, 2008

Live At Royal Albert Hall 1971



The Byrds1971年のアルバートホールに於けるアナログライブ盤

なんでもロジャーマッギンの自宅倉庫から発掘されたマスターテープが音源らしい!

エルビスコステロの新作アナログ盤は専用サイトにアクセスできる
アクセスコードが封入されていて、MP3音源をダウンロード
できるとのこと、このThe Byrdsのライブ盤も同じ仕様らしい。

つまり自宅ではアナログ盤を、iPodなどポータブルプレーヤーでは
ダウンロード音源で聴くとゆうことが出来るってこと!
最近ではCD音源とダウンロード音源をそれぞれ別マスタリング
するアーティストも増えているし、これはいいかも!

Track Listings
Lover of the Bayou
You Ain't Going Nowhere
Truck Stop Girl
My Back Pages
Baby, What You Want Me to Do
Jamaica, Say You Will
Black Mountain Rag / Soldier's Joy
Mr. Tambourine Man
Pretty Boy Floyd
Take a Whiff (On Me)
Chestnut Mare
Jesus Is Just Alright
Eight Miles High
So You Want to Be a Rock 'n' Roll Star
Mr. Spaceman
I Trust
Nashville West
Roll Over Beethoven
Amazing Grace

Sunday, May 18, 2008

Paul Weller New Album





Paul WellerのHPがニューアルバム発売に伴いリニューアル!

Thursday, May 15, 2008

その情景が眼に浮かぶような歌詞



荒井由実作「瞳を閉じて」

風がやんだら  沖まで船を出そう  手紙を入れたガラスびんをもって

遠いところへ行った友達に 潮騒の音がもう一度届くように 今 海に流そう

霧が晴れたら 小高い丘に立とう  名もない島が見えるかもしれない

小さな子供に尋ねられたら 海の碧さをもう一度伝えるために

今 瞳を閉じて 今 瞳を閉じて

Carly Simon 1974





1974年発表「Hot Cakes」
ジャケは見開き仕様
内側のフォトはとってもキュートなカーリーでしたっ!

Carly Simon 1972





新作CDが発売になったばかりのカーリーサイモン
でもなんだか新作CDは買う気になれず、
1972年発表「No Secrets」、1974年発表「Hot Cakes」
USアナログ盤を購入。
2枚共に蝶のイラストで有名なelektraレーベル
「No Secrets」収録のNight Owlにポール&リンダが
バックヴォーカルで参加しているのは知っていたけれど
+ドリストロイ!ボニーブラムレットが参加していたとは驚いた!
しかもピアノはニッキーホプキンスだっ!
You're So Vainにはノークレジットだけどミックジャガーも参加している。

Friday, May 09, 2008

良い音、美しい映像って・・・?




このギターの音いいなあとか、
この映像とても美しいなあなんて思うときの
良い音、美しいと感じるその基準って
いったいどこから来るものなのかな?
音系に関しては僕の場合、明らかに
The Beatlesサウンドがその基準になっている
しかし、映像系に関してはどうもこれって
ものが見あたらない・・・

Wednesday, May 07, 2008

MOJO最新号



MOJO最新号は6月にニューアルバムが発売予定のポールウェラー特集!

FREE CD! THE CHANGING MAN
Three lost Paul Weller classics sit alongside 15 gems from the likes of theSmall Faces, William Bell, Gil Scott-Heron, The Staple Singers, Bob Marley and many, many more!

ちょっとした遊びこころ




I'm Not Thereサントラのレーベル
よく見るとDisk ONe、2枚目の方はDisc Too!だってさ!笑
ちょっとしたお遊びだね
レーベルにこんなお遊びしてるってことは
内容もいいに決まってるよね
クリエイトしてる人達がとっても楽しんでるのが
よくわかるもん

あっ!この映画にもイーディーが・・・

ビートルズへの旅




「ビートルズへの旅」
リリーフランキーと写真家福岡耕造が巡る「四人の風景」

1940年から1970年までのビートルズヒストリーと共に、
リバプール、ロンドン、ビートルズゆかりの地の現在が福岡氏の美しい写真
と共に楽しめる。
こんな映像版を作りたいなあ〜!

リリーさんは語る

なにかを表現する時、誰しもが、自分の心の奥底に潜む物質と、
作品に定着させた時の物質変化における距離を測る。
つまり、深層に沈む、自己の醜い部分、身勝手な心、情けない感性を、
作品という名刺にいかにして、刻んでゆくか。
ありのままではなく、どのように昇華させてゆくか。
しかし、その意識が働けば働くほど、口当たりの良いものになっても、
人間のゆらぎを描くものからかけ離れてゆく。
自己保持の為、醜さを篩にかけてゆくうちに、ただ丸みだけのある、
誰の心にも届かないものになってゆく。
なぜなら、作者の心にあるものすら、すでに間引かれていくからだ。
そうして、ロックンロールはポップスになり、言葉は音になって、消費されていった。
ポップスの歌詞を書く音楽家が、ジョンと同じ憤りを抱きながらも、自己と社会と体裁
との距離を測り、包み隠すために大風呂敷を広げ、遂には何が言いたいのかわからなくなっている。
ビートルズがデビューして40年以上経った今は、更にその傾向が強い。

う〜ん、リリーさんの言葉に納得、うん、うん
それってなにも音楽だけに限ったことではないよね!

読み終えて、無性にビートルズの「音」が聞きたくなった・・・