maul9

Thursday, December 31, 2009

究極の選択は、、、


今年の09.09.09CDリマスター盤発売、そのCD盤よりも
高音質とゆうApple型USBメモリー版、そして今後も
更に高音質を売りに新しいメディアによるリマスター
再発が繰り返されることだろう。
ところでこのリマスター再発、終わりがあるのだろうか?
究極の音源はもちろん当時のマスターテープだ、
しかしマスターテープを個人が所有することなど当然
出来るはずもない。
Beatlesの4人が、そしてレコーディングスタッフが
その当時に創りたかった音がそこにあるもの、
となると、やはり究極の音源は発売当時のオリジナル盤
とゆうことになるのではないか?
ラストシングルのLet It Beでさえ発売から40年が経過
しているし、当然オリジナル盤の数は限られている、
状態の良いものはリマスターCD盤が発売されてからも
値崩れする事も無く、逆に高騰しているようにも思われる。
でも、リマスター再発するたびに買い替え
することを考えると、オリジナル盤を一枚入手
する方が良いのではないかとも思う今日この頃である、、、

Sunday, December 27, 2009

Lucy In The Sky With Diamonds




ジュリアン・レノンがSGT Peppers Lonely Hearts Club Band収録
「Lucy In The Sky With Diamonds」のモデルであり、9月22日に亡くなった旧友ルーシー・ボーデンへのトリビュート・ソング「Lucy」をリリース。
ルーシーはジュリアンの保育園時代の友人で、当時(1966年)4歳だったジュリアンがルーシーを描いた絵をジョンに見せ、「ルーシーとダイアモンドが空にいるよ」と説明したことに曲の着想を得て誕生したのが名曲「Lucy In The Sky With Diamonds」
新曲「Lucy」はジュリアンとシンガーソングライターのジェイムズ・スコット・クックによる共作曲」
ジュリアンが4歳当時描いた絵「Lucy In The Sky With Diamonds」のミニポスターが付属、
何枚かの割合でジュリアンのサイン入りのものがあるらしいっ!
また、シングルの売り上げはルーシーの死因となった狼瘡(Lupus)患者の支援団体に寄付される。

Sunday, December 20, 2009

Reaction Label




Creamも所属していたReaction Label
通常は濃いブルーのラベルだけど、
なぜかThe Whoのこの一枚だけは明るいブルーラベル
B SideはThe Whoの演奏ではなく、
Graham Bond Olganizationが演奏している。

Saturday, December 12, 2009

Columbia Club Records




1967年Columbia Recordsから発売された
サンプラー的なコンピレーションアルバム
単色だけどサイケなデザインのジャケットガ
1967年の時代を感じさせる。
これはStereo盤だけどMono盤もあるらしい、、、

Wednesday, December 09, 2009

From Us To You




おっ!From Us To You?
そうそうっ!BBCでBeatlesがFrom Me To Youの
替え歌で歌っていたあの曲か?
答え=ブ〜ッ!大はずれっ!!!
Dark Horse Labelから発売された
Stair Stepsのシングル曲でした〜
ジョージは参加していませんが
プロデューサーはBilly Preston
Dark Horseのレーベルデザインは凝っていますな〜
外周の赤いDARK HORSE RECORDSのデザインがいいですね〜

Tuesday, December 08, 2009

Movie Medley




1982年発売、Album「Reel Music」からシングルカットされた「Movie Medley」
Magical〜Get Backまで、いい感じでメドレー編集され、発売当時、
よくTVでプロモ映像がオンエアーされていた。
通常盤はB Sideにジョンが弾くリッケン325のカッティングが
めちゃかっこいいI'm Happy Just Dance With Youがカップリング
されているけれど、プロモ盤には映画A Hard Days Night出演時の
インタビューが収録されている。
でもこのフィリピン盤、通常盤なのになぜかB Sideは
FAB FOUR ON FILMと題されたインタビューが収録されている
プロモ盤仕様となっている。
Album「Reel Music」は当時乱発されていた各種コンピアルバム
の中でも選曲、ジャケ、フィルムのリールをデザインしたレーベル、
映画のパンフ並みのブックレット等、しっかりしたコンセプト
が見える秀逸な一枚だった。
これまた未CD化な一枚だけど、このアルバムはぜひアナログ盤で
持っていたい一枚、12インチサイズのジャケ、ブックレットの良さが
引き立つ一枚だな〜

Thursday, December 03, 2009

ビートルズに愛された男 クラウス・フォアマン


ハイビジョン特集 フロンティア ビートルズに愛された男 クラウス・フォアマン
BShi 1月31日(日) 午後10:00~11:30
スチュアート・サトクリフがビートルズを脱退した直後。こんな会話が交わされた。
「ベースを僕にやらせてくれないかな」
「ごめん。ポールがベースを買っちゃったんだ」
ジョン・レノンに参加を断られたのは、クラウス・フォアマン。ビートルズがハンブルクで活動していた時、いつもそばにいたドイツ人ミュージシャンだ。その後クラウスはロンドンに渡りジョン、リンゴ、ジョージのソロアルバムに参加。メンバーの生涯を通じて多くの時間を共有した親友でもあった。またデザイナーとして「リボルバー」や「アンソロジー・シリーズ」のジャケットデザインを手がけた。
クラウスは70才を記念して自らのアルバムを作ることを決意。カメラは旧友とセッションを重ね、曲を作り上げていく過程に密着する。ポール、リンゴ、カーリー・サイモン、ジョー・ウォルシュ(元イーグルス)、ジョージ・ハリソン夫人や元モデルのツィッギーらが次々と登場する。
番組はビートルズとの思い出や秘話をつづりながら、クラウス・フォアマンの半生と旅路を描き出す。ポール、リンゴらとの年輪を感じさせるレコーディングセッションの様子も必見!

Wednesday, December 02, 2009

大都会のど真ん中に




30年程前、どこで聞いたか忘れたけれど、この東京のど真ん中、
首都高速の中でも渋滞することで有名なポイントの真下に
あるこの大きなお堀で、ブラックバスが釣れるとの情報を得て
見に行ったことがあった。
すると、、、釣れてる釣れてるっ!みな10匹以上は釣り上げているではないか!
全てサイズは25cm位、ルアーではなく、多くの釣り人が藻エビを
エサに釣っていた。
きっと誰かが放流したんだろうね〜
当時はいまほど外来魚に対する風当たりは強くなかったし、
法的な規制も無かったと思う。
その後、僕らも何度か釣りに行き、エサで、ルアーでやはり25cm
を何匹も釣り上げた。
数年が経過し、お堀は汚れ、釣り禁止の立て看板も立てられた、
それでも橋の上から覗くと40cm位に育ったバスやブルーギルの子供
が泳ぐ姿を見る事が出来た。
現在は水もきれいになり、レインボートラウトが放流され、
ボートからの釣りに限り許可されているようだ。
大都会のど真ん中、こんな自然が残っているなんて
いいね〜