maul9

Wednesday, December 02, 2009

大都会のど真ん中に




30年程前、どこで聞いたか忘れたけれど、この東京のど真ん中、
首都高速の中でも渋滞することで有名なポイントの真下に
あるこの大きなお堀で、ブラックバスが釣れるとの情報を得て
見に行ったことがあった。
すると、、、釣れてる釣れてるっ!みな10匹以上は釣り上げているではないか!
全てサイズは25cm位、ルアーではなく、多くの釣り人が藻エビを
エサに釣っていた。
きっと誰かが放流したんだろうね〜
当時はいまほど外来魚に対する風当たりは強くなかったし、
法的な規制も無かったと思う。
その後、僕らも何度か釣りに行き、エサで、ルアーでやはり25cm
を何匹も釣り上げた。
数年が経過し、お堀は汚れ、釣り禁止の立て看板も立てられた、
それでも橋の上から覗くと40cm位に育ったバスやブルーギルの子供
が泳ぐ姿を見る事が出来た。
現在は水もきれいになり、レインボートラウトが放流され、
ボートからの釣りに限り許可されているようだ。
大都会のど真ん中、こんな自然が残っているなんて
いいね〜

2 Comments:

Anonymous mai said...

ほんと、こんな所に釣りが出来るところがあるんですね!!!びっくりです!!
自分達が汚したものは、ゆっくりでもいいからきれいに戻していかないとダメですね・・・。

12/03/2009 2:21 PM  
Blogger maul9 said...

maiさんへ
このあたりは迎賓館があるおかげで、
都内でも昔ながらの景観が残っている
数少ない地域だと思います。
なんとなくニューヨークのセントラルパーク、ロンドンのハイドパークあたりの雰囲気があるんですよね。
やっぱり緑の木々がたくさんあると
落ち着きますよね!

12/04/2009 6:33 AM  

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