maul9
Friday, June 26, 2009
Thursday, June 25, 2009
初夏の頃
蒼い雲が河を流れるここは僕らの最後の世界
木立に透けて見える初夏の日差しと甘い憂鬱
押し寄せる何もかもまるで夏の雨のように
独り何処に隠れて生きてゆけたかな
顔をそむけ何も信じなかった
昨日までのことがまるで夢のように遠い
きっと君も僕と同じように
ひとりぼっちの日を歩き続けてきたんだろう
行ってしまうよ
行ってしまうよ
僕が泣き出さないように
君の腕の中に強く抱きしめておくれ
Thursday, June 18, 2009
あの頃のまま
大好きだった叔父が亡くなった、、、
もう何年も会っていなかったし、電話で話をすることもなかった、、、
この5月、本当に久しぶりに電話で話すことが出来た矢先だった、、、
昔と変わらず、元気で明るい性格の叔父そのものの様子に
ホッとし、再会して昔のようにお茶でも飲みにいこうと
約束をしたばかりだった、、、
叔父が家に遊びに来ると、家の中がパッと明るくなるようだった。
一度も聞いたことが無いような、それはそれは楽しい話を
叔父から聞くのがいつも楽しみだった。
家に自家用車がなかった僕にとって、叔父の運転する車で
ドライブしたり、当時まだ数軒しか無かったすかいらーく
やおしゃれなレストランで食事するのが楽しくてしょうがなかった。
奥多摩にキャンプに連れて行ってもらい、初めて飯盒で炊いたご飯、
初めてのテントでドキドキして寝たこと、そして満天の星空、、、
城ヶ島や猿島、芦ノ湖、いろいろなところで一緒に釣りもした、、、
いつまでもいつまでもあの頃のまま、、、