Vintage Strings
さて、なぜ弦が張り替えることができなかったのか?
答えは63年まで採用されていたローズウッド削りだしの
テールピースと張りっぱなしになっていたVintageな?
Stringsにあった。
60年代当時はボールエンドが写真のように細くなっていたため、
テールピースの弦を引っ掛ける溝も細く切られていた。
ところが現在は一番細いゲージでもボールエンドぎりぎりまで
太くワイヤーが巻かれている。
そういえば以前、ローズテールピースの溝を無理矢理太く
削ったH-22を見た事があった、そうゆうことだったのね〜
と納得。
同じように削る加工をすることも考えたけれど、せっかく
のオリジナルを無惨にも加工するのは避け、なにか別の
ものを加工して製作しようと決定。
いろいろ考えた末、一番加工が簡単で軽量なコの字型の
アルミ棒で作っちゃいました!
本当はHofnerにも張っているROTOのブラックナイロンを張りたいところだった
けど、ネックが馴染むまではとりあえずDaddarioのChrome
Flat Wound ECB80を張ることに、、、
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