maul9

Monday, September 21, 2009

記憶に残るサウンド



ヴィンテージ楽器店withのブログを読んでいたら
先日発売されたBeatles Remaster CDの話題が掲載されていた。

内容はMono boxのWhite Album収録のGlass Onionのベースサウンドについて
「あの硬い音が少し埋もれて普通のベース音が前に出てきているのでちょっと物足りないと思った」
とゆう事だった。
う〜ん、確かにGlass Onionのベースサウンドはリッケンバッカー+フラットワウンド弦+
ブリッジミュートさせた独特のゴリっとした僕も大好きなサウンドだ!

早速Remaster White AlbumのGlass Onion、Stereo/Monoを聞いてみた。
おっ!Stereoは昔からの印象そのままのゴリっとしたベースサウンド、
Monoはエッジが柔らかい感じ、ちなみにLove収録のGlass Onionも聞いてみた
が、これまたMono Mixに近い柔らかい感じ。
まあどっちもかっこいいんだけどね〜笑
音圧的にはStereo盤の方が明らかに強い、
でもリミッターで音圧を高めるってことは一見迫力のあるサウンドに聞こえるけど、
その結果ダイナミックレンジを犠牲にすることになるからな〜

Glass Onionのベースサウンドの記憶の中の印象
それはやはり最初に聞いたときの衝撃的な印象
だったのかな?

今回のRemasterにも収録されているShe Loves You、
僕にとっては今回収録されているRemasterバージョンより
その昔聞いたアナログ盤Oldies収録バージョンの方が記憶の中では
断然迫力ある印象なんだよね、
しかもUKオリジナル盤でもなんでもなく、東芝EMI製バリバリ国内盤!笑
実際今聞き比べたらどうなのかわからないけど、、、
でも記憶に残っているサウンドの印象って、
もの凄く強く残るものなんだなあと思った。

2 Comments:

Anonymous Anonymous said...

やはり、初期衝動が一番記憶に残りますよね!!
というか、ビートルズなんで何で聴いても良いんですけどね!
後はこだわりの領域ですね!


hummingbird

9/22/2009 10:19 AM  
Blogger maul9 said...

hummingbirdさんへ

その通りですね!
僕がBeatlesを聞き始めた頃、
買っていたのは東芝EMI製国内盤
でした、その後UK、US盤等、輸入盤
を買うようになり、Beatles以外の
レコードも全て輸入盤に移行していきました。
でも最初に聞いた東芝EMI盤を大切に
聞いていた時の頃の感覚は今でも
はっきり覚えています。

9/23/2009 6:06 AM  

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