ポールとリンダの曲
WINGSPAN書籍版より
1967年5月、僕はリンダと出会った。
場所はバッグ.オネイルズ.クラブ。
僕はそこの常連で、仕事の後によく立ち寄っていた。
リンダは写真撮影のためにロンドンへ来ていて、
少し離れた席で僕の友人のエリックバートンと
アニマルズの連中と一緒に座っていた。
僕はいつもの席にいて、彼らは左側のいくつか先の
テーブルにいた。
その夜はジョージーフェイム&ブルーフレイムズが出演していた。
いいバンドだよ。
何気なく彼女を見た僕は、なんてすてきな人なんだろうと思った。
そこで、僕はいつもならしないことをしたんだ。
立ち上がって彼女のところへ行き、「やあ、僕はポール。君は?」
それだけで話を終えるわけにはいかないから、こう言った。
「僕ら、これから別のクラブへ行くんだけど、一緒にどう?」
僕らはスピークイージーとゆうクラブへ行って、プロコルハルム
の「青い影」とゆう曲を初めて聴いた。
そして、この曲は"僕らの曲"になった。
あの運命の夜、ふたりで一緒に聴いた思い出の曲さ。
5 Comments:
「青い影」。
どんなに離れてても、会えなくても・・・二人の曲があるという事が、目に見えない絆ほど、強いものはない気がします。そして・・・とても羨ましいし、憧れます。
今度聞いてみよ!!
maiさんへ
もう十年以上前、パリに仕事で行っていたとき、
もの凄く美しい朝焼けの中、
シャルルドゴール空港へ向かう
タクシーの車内で偶然この曲がかかったことを
鮮明に記憶しています。
すごいっ!!
そういう時って、もの凄く嬉しくないですか??!!なんだか、それだけでその日がスペシャルな日になる気がします。
私は、すごく落ち込んでいるとき、自分の大好きな曲がipodから流れてきたとき、ハッとして元気を貰ってます!
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maiさんへ
もの凄く嬉しいし、そうゆう記憶は
心に刷り込まれて、一生忘れないですね!
今日も話のあと、僕のiPodから流れてきた曲は
In My Lifeでした!!
一個前の投稿削除は僕が投稿に失敗したものです。
すみません!
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