ノーマンシーフが迫るアーティストの素顔
レココレ最新号はビートルズの後期「青の時代」のベスト50
ベスト50に関してはふむふむって感じ
ところで連載記事でいつも楽しみにしているのが
ノーマンシーフが迫るアーティストの素顔
The Power And The Passion To Create
この連載は一冊の本にまとまったら100%買いますね!
自分の仕事に共通する事柄が多々あってとても勉強になる
今回は映画監督のボブフォッシー
あと今号でおもしろかったのはこれまた連載記事で
「ブラウン管の向こうの音楽職人」での作曲家、山川啓介氏のインタビュー
歌謡曲を始めとするポップスと、子供向けのものって、作詞する際回路は別ものですか
山川
基本的には同じです。
皆さんおなじことを言うと思うんだけど、結局自分が出ますよね。
僕が山上さんに言われた言葉で今でも覚えているのは、
「君には個性があると思うよ」って言葉。
今になってみると、作曲家でも作詞家でも、絶対に「個性」と「技術」の
両方がないとプロになれないと思います。
そうでないと、ある時代を連続して生きることは不可能なんじゃないでしょうか。
つまり同業者から見て、「ああ、これアイツだろうな」っていう個性がないと。
それは、「また同じようなことやってらあ」でもいいんだけど、
その個性が大事なんです。
いわば体臭のようなもの。
その人の匂いが大事だと思います。
僕はなかにし礼さんの詩が好きなんだけど、礼さんが書いたものは、
聞いていて100%判りました。
創作する上での着想の源というか、そういったお話を伺えますか。
山川
単に締め切りです。
これがないと絶対に生まれてこないですよ。
中略
しかし、日本って、一人の人間に仕事が集中し過ぎる面がありますね。
それに作る側にポリシーがない。
いろんなことを含めてまだまだ文化的に貧しい国だなと思います。
2 Comments:
なんだか・・・・
とっても自分に言われてる気がする言葉でした。
maiさんへ
自分が自分らしくいることって、
とても難しく思えてしまうこと、
よくありますね。
そんな時、僕は自分が好きな音楽、
写真、映像を聞いたり、見たりしまくります。
そんな自分自身が大好きな音楽や映像も、
けっして全ての人が大好きな訳ではないんですよね。
自分自身を信じること!
それが自分自身の個性を生み出す!
そんなふうに思っています。
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