maul9

Thursday, October 01, 2009

キャロルだった頃、、、



今年60歳になった永ちゃん、TV-CM、雑誌等々めちゃくちゃ精力的に活動
している。日本のRock元年が1970年代初期だったとして、永ちゃんは1972年にキャロルを川崎で
結成、現在でもこの現役感を維持している同年代のミュージシャンはいないんじゃないかな〜!
僕にとっての矢沢永吉初体験はキャロルではなく、中学生当時ヒットしていた「時間よ止まれ」
その後、後追いでキャロルの「Goodbye Carol」を聞いて驚いた、それは英語、いや永語で歌われる
ルイジアンナ、涙のテディーボーイのデモバージョン、それはまさにマージービート
そのものだったのだっ!
キャロルのメンバー、ジョニー大倉、内海利勝が後に語っているように、当時の永ちゃんは
Beatles一辺倒、ジョニーもキャロル参加以前はJuliaとゆうBeatlesのコピーバンドでジョン役
を担当していて、キャロル結成時「じゃあシンプルな3コードのR&R、Dizzy Miss Lizzyをやろう!」
とゆう位のBeatlesマニアだったからそれも納得。
レザージャケットにリーゼントスタイルもハンブルグ時代のBeatles
にインスパイアされたとゆう話は有名だ。
キャロル結成当初は後のビワベースFernandes YBの原型、ヤマト時代にKawai製のギターを改造して自作したとゆうVOXスタイルのベースを使用していたが、すぐにHofner500/1に持ち替えている。
僕にとってキャロル時代の永ちゃんはとてもピュアなイメージだ。
それは音楽が好きで好きでたまらないエネルギーの塊を感じるからだ。
ちなみに永ちゃんの一番好きなBeatles Songは「Please Mr'Postman」とのこと

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