加藤和彦 ラストメッセージ
不世出のマルチミュージシャンが死の前に語った。
青春、音楽、趣味的生活のすべて
加藤さん最後のバンド、Vitamin-Q結成時、ブライアンジョーンズ
が使っていたあの白いVOXギターが欲しくて、調べてもらったら
世界に6本しかなく、さすがに諦めたが、それでも探してもらい、
60年代のグレードのいいVOXが見つかり、それを白に塗り替えてもらった
とゆう話、ミカバンド時代、まだ免許を持っていないにも関わらず、
ロンドンまでロールスロイスを買い付けに行ったこと、、、
生前、六本木WAVEやABCでよく見かけた加藤さん、、、
読み終わり、無性に加藤さんのCDが聞きたくなり、近所のレンタルショップ、Tやに加藤さんのCDを探しに行ってみた。
J-POP「か」の棚をぎゅい〜んと探してみたけれど、一枚も加藤さんのCDは見つからなかった、、、そんなもんなんだよね、、、この国は、、、
2 Comments:
いつも時代の最先端をいってた人が、現代の売れている音楽がわからないと悩んでいた・・・本物を知っている人でさえ、時代というものに翻弄され、今流行っている音楽が決して後世に残るようなもんじゃないとしても、いつも最先端を行っていた自分が理解出来ない事に苦しむって。。。。
なんかすごく寂しいですよね・・・
本物の音楽を、かっこいい生き方をもっと世の中に教えてほしかったです・・・・。
maiさんへ
実は僕自身、加藤さんのソロ作品、
ミカバンドのアルバム、ほとんど
聞いたことは無いんです、でも
加藤さんの音楽センスやライフスタイル
のかっこよさはなんとなくずっと
わかっていた気がするんです、
ラストメッセージを読み終えて
そのことをハッキリ確信しました。
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