maul9

Sunday, October 25, 2009

Wings Wild Life





ジャーマンプレス盤は高音質の上、印刷技術も素晴らしい。
ポールが撮影したリンダのピクチャーレーベルがとても美しい、
WingsのWild LifeのB Sideレーベル
US盤、ジャーマン盤、UK盤と比較してみても、フォトの部分は
ちょっと色が浅い感じはするけれど、ダントツにクリアーに印刷されている。
US盤は曲名のフォントをアルバムタイトルと統一していて独自の仕上がりで
これはこれでいい感じ。
Wild Lifeは地味な印象かもしれないけれど、なかなかどうして、
70'sRockが好きな人は絶対に気に入る事間違いなし!
Wingsのオリジナル盤はBand On The RunのMat1 Loud Cut盤以外は今ならまだ安〜く入手可能なので
手に入れるなら今のうちっ!

autumn2009 Sleeve




完成しましたっ!

Saturday, October 24, 2009

ジャーマンプレス盤



昔からよく言われていることに、
ドイツ盤は音が良いっ!
確かにUKオリジナルシングル盤で聴く
CreamのBadgeよりもジャーマンプレスの
Goodbye Creamで聴くBadgeの方が明らかに
良い音で聴ける盤もある。
アナログ盤が普通に発売されていた時代、
輸入盤はUS盤が主流だった、他にはもちろんUK盤、
ドイツ盤、(あのベルリンの壁が崩壊するなどとは
誰もが思いもしなかった当時、もちろんドイツ盤とは西ドイツ盤のことだった)
オーストラリア盤、オランダ盤なんかが発売されていた。
でもドイツ盤なんかが買えたのは、渋谷西武の地下にあったDiskportか
新宿の新宿レコードなど限られたレコードショップしか無かった。
09.09.09Remaster旋風以来、高音質盤が大人気らしい、
なんでも一部マニアックな方々の間では状態の良い
カセットテープ音源が人気らしい、、、
う〜んなるほどね〜笑
60〜70年代に発売されていた8Trackカートリッジテープや6mmの
オープンリールテープはしっかりメンテナンスされた再生機で
プレイすれば確かに音質良さそうだな〜

サンプル完成



autumn2009紙ジャケ作ってみました。
とりあえず白い紙にプリントしたサンプル版、
本ちゃん用はわら半紙にプリントしたものに
なる予定!

Monday, October 19, 2009

音圧は体感しないと!



VOXから発売されているamplugシリーズ
僕もAC-30タイプを持っているけど、
ヘッドフォーンで聞きながらギター弾くってゆうのは
どうも違和感があるんだよね〜
やっぱり音楽聞くにしても、楽器弾くにしても、
耳で聞くのは当然として、体であの音圧感を体感
しないとどうもしっくりこない!
でっ、出ましたamplug専用キャビネット!笑

Tuesday, October 13, 2009

美術セットだったなら、、、




夕方、久しぶりに白金台から目黒駅までのんびり歩いてみた。
ちょうど首都高、目黒入り口の曲がり角、
そこに大きな鉄扉に閉ざされた、小さな森になっている一画がある。
小学校4、5年の頃、友達とこの鉄扉を乗り越え、中に入って見た事があった、、、
そこには、まるでジャングルかと見間違える程の見た事の無い世界が!
大きな樹が生い茂り、落ち葉が何層にも積もった地面には、もう何十年も前に朽ち果てた
であろう大木が何本も転がっていた。
大木の一本を恐る恐るどけてみると、そこにはこれまた見た事が無い昆虫や
巨大ミミズがゾロゾロ出て来たっ!
あれから35年位は経っているけれど、鉄扉は閉ざされたままだし、外から見た感じ
は変わりない、きっとあの頃のままなんだろうな〜
でもいま改めて鉄扉を見ると結構でかいな〜
よく乗り越えて入ったもんだっ!笑
小学生の自分に感心しつつ目黒駅前へ、ここもいつのまにかチェーン店ばっかりだ!
昔、家族や親戚とよく行っていたケーキ屋さん「モンドール」も
いつのまにか無くなっていた、ここのケーキは美味しかったんだけどな〜泣
目黒駅周辺は、家族や親戚の思い出がいっぱいで、夏に亡くなった叔父のこと
を思い出し、夕日に暮れる駅前でなんだかとても寂しい気持ちになった、、、
駅の周りの景色がさあ、実は美術セットでさあ、表側だけ取り外したらさあ、
昔のままの駅前がそこにあったらなあ、、、

Monday, October 12, 2009

パイレーツロック



1966年、ローリング・ストーンズ、ビートルズ、キンクス、フー…ブリティッシュ・ロックが絶頂期だった頃、イギリスでは民放ラジオ局が認可されていなかった。BBCラジオが流すのはクラシックやジャズばかり。ポップ・ミュージックの放送は1日45分間に制限されていた。“もっと聴きたい。もっと聴かせたい"そこで北海に飛び出し、イギリスの法律が適応されなくなる距離まで沖合に出て、停泊した船の上から放送する海賊ラジオ局が生まれた。国民の大半を熱狂させたこのラジオ局は1日24時間ロックをかき鳴らしていた。

いまでは信じられないし、想像もつかない事だけど、こんな時代だったんですねっ!
しかも1966年のイギリスだよっ!これはとても楽しそうな映画だなあ〜
公式ホームページもとっても楽しい作りになってますっ!

The WhoのSell Outは海賊ラジオ局をモチーフにした構成になっているけど、
実際にRadio Londonのジングルを使用、この海賊ラジオ局、各局のジングルが
これまたかっこいいんだよねっ!

Sunday, October 11, 2009

2009 Remaster アナログ盤




09.09.09 Remasterアナログ盤は発売されるのか?
レココレ10月号のアランローズ、ガイマッセイ両氏
のインタビュー記事によると、「結果的に今回のリマスターは
アナログでもリリースされることになりそうだけど」との
発言があるように、恐らくアナログ盤も発売されそうな気配!
はたしてStereo/Mono両仕様とも発売されるのか?
CD Mono Boxの紙ジャケットのような素晴らしい出来のジャケット、インナー
、レーベルが再現されるのであれば全て欲しくなってしまうかな〜笑

Remaster盤のWhiteを聞いていて、ポールがドラムを叩いている曲が
聞きたくなってU.S.S.R、Prudence、John&Yoko、アルバムMcCartney、
Band On The Runなんかを聞いた。
かつて、The WhoのKieth MoonがJetを聞いて
「このドラムは誰が叩いているんだいっ?」
と驚き、絶賛したとゆうけど、確かに個性的でおもしろい!
Beatles時代の1965年か66年のツアーの際、前座のステージ
に飛び入りでドラムを叩いたこともあったそうだし、
元々ドラムは大好きなんだろうな〜

Sunday, October 04, 2009

autumn 2009



autumn 2009

1.Golden Slumbers/Blue Roses
2.Glad All Over/Please
3.Lay His Head/George Harrison
4.My Sweet Load/Voorman&friends
5.Juke/Soul Seven&Kim Wilson
6.(If You Think)Gloovy/P.P.Arnold
7.Only You/Pete Townsend&Ronnie Lane
8.Leave It/Mike McGear
9.Waiting For The Band/Nicky Hopkins
10.Picture Of Her/Spencer Davis Group
11.I'm The Urban Spaceman(BBC Radio)/Bonzo Dog Doo Dah Band
12.King Of The Hill(Single Edit)/Roger McGuinn
13.Tell Mama/Etta James
14.From A Window/Revolver
15.For Once In My Life/Funk Brothers
16.After Glow(Of Your Love)/Modaid 20
17.Knockin' On Heaven's Door/Avril Lavine
18.Long Tall Sally(Hollywoodbowl Live)/The Beatles

今年のラストは09.09.09 Remaster旋風も記憶に新しいThe Beatles、
Hollywoodbowl Liveから1964年ツアーでのラストソング、
Long Tall Sally!ギターソロが2回あるけど、スタジオレコーディング
バージョンと同じく、1回目はジョン、2回目はジョージが弾いている。
冒頭、ポールのMCからしてメチャかっこいい!
未だにこのライブ盤、未CD化なのが非常に残念っ、、、

Thursday, October 01, 2009

キャロルだった頃、、、



今年60歳になった永ちゃん、TV-CM、雑誌等々めちゃくちゃ精力的に活動
している。日本のRock元年が1970年代初期だったとして、永ちゃんは1972年にキャロルを川崎で
結成、現在でもこの現役感を維持している同年代のミュージシャンはいないんじゃないかな〜!
僕にとっての矢沢永吉初体験はキャロルではなく、中学生当時ヒットしていた「時間よ止まれ」
その後、後追いでキャロルの「Goodbye Carol」を聞いて驚いた、それは英語、いや永語で歌われる
ルイジアンナ、涙のテディーボーイのデモバージョン、それはまさにマージービート
そのものだったのだっ!
キャロルのメンバー、ジョニー大倉、内海利勝が後に語っているように、当時の永ちゃんは
Beatles一辺倒、ジョニーもキャロル参加以前はJuliaとゆうBeatlesのコピーバンドでジョン役
を担当していて、キャロル結成時「じゃあシンプルな3コードのR&R、Dizzy Miss Lizzyをやろう!」
とゆう位のBeatlesマニアだったからそれも納得。
レザージャケットにリーゼントスタイルもハンブルグ時代のBeatles
にインスパイアされたとゆう話は有名だ。
キャロル結成当初は後のビワベースFernandes YBの原型、ヤマト時代にKawai製のギターを改造して自作したとゆうVOXスタイルのベースを使用していたが、すぐにHofner500/1に持ち替えている。
僕にとってキャロル時代の永ちゃんはとてもピュアなイメージだ。
それは音楽が好きで好きでたまらないエネルギーの塊を感じるからだ。
ちなみに永ちゃんの一番好きなBeatles Songは「Please Mr'Postman」とのこと